暮らしと経済

授業コード 受講区分 学科 授業期間 履修年次 単位 担当者
13117   教養 前期 1・2・3・4 2 西村 晶子

授業の主題(テーマ)
暮らしに関わる経済のしくみと生活設計

授業の目標(講義概要)
経済は暮らしの基礎であり、誰もが無関心では過ごせません。特に近年は雇用、収入、社会保障、金融システムなど暮らしに密接な部分に急激な変化が起きており、各自が正確な情報を得て、「自己責任」において決断を迫られる場面が増えています。本講義では経済社会の仕組みを知った上で、女性の就労、年金など私たちの将来に予測される問題を考え、確実な生活設計の方法を学んでいきます。

授業計画
第1週  暮らしの抱える経済問題
第2週  経済の仕組み
第3週  家庭経済の目標と仕組み
第4週  家庭経済の特徴
第5週  家事労働
第6週  国家と家計(1)税金と社会保険
第7週       (2)税の原則
第8週       (3)高齢者の生活と年金
第9週  企業と家計(1)雇用と賃金制度
第10週      (2)収入格差 
第11週      (3)貯蓄の意義
第12週      (4)金融商品の選択
第13週      (5)ローンの仕組み 
第14週 生活設計
第15週 まとめ

評価方法
定期試験、提出物などによります。

テキスト
 

備考